成熟奇形腫 一部 上皮内がん
person40代/女性 -
子宮頸がん検診で7cm程度の卵巣腫瘍が見つかり、紹介された大学病院でエコー、MRI、腫瘍マーカー等の検査の結果、奇形腫の疑いほぼ良性との事で開腹手術で 右付属器摘出( 既婚 子供あり 妊娠は望んでいない)2cm程度の子宮筋腫もみつかりそちらは経過観察ということになりました。
術後の先生も表面もつるっとしていて多分良性とのことでしたが、病理検査の結果 奇形腫(デルモイド)、一部上皮内がん(扁平上皮) 説明の概要: 上皮内にごくごく早期のがん細胞が見つかった(浸潤はなし)が、卵巣がんの状態ではなく境界悪性腫瘍Iaに相当する。付属器摘出しているので長期の経過観察を続けて、心配なら残っている子宮卵巣の摘出を検討しましょう。との事でした。
ネットで検索して多くのブログやページを読んだり、産婦人科学会や婦人科腫瘍学会などのガイドラインなども読み上皮内がんについてはだいたい理解ができました。成熟奇形腫の悪性転化で扁平上皮がんになる一歩手前ということでいいでしょうか?
でも私と同じケース(奇形腫で上皮内がん 境界悪性)を見つけることはできなかったのでかなり珍しいケースということでしょうか?
今は次回の術後検診までに先生への質問をまとめる事と 残った子宮卵巣場合によっては大網の摘出手術を受けるかどうか、がんセンター等でセカンドオピニオンをうけるかどうかで迷っています。アドバイスお願いいたします。
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