歯科治療の妥当性

昨年の7月ごろから、神経が抜いてある右下顎第二小臼歯に痛みを感じA歯科医院で治療しました。A曰く「その歯は神経が抜いてあるので痛むことはない。痛むとすれば周囲の虫歯か歯周病からくる痛みである」ということでした。Aでは痛い隣の歯(治療歴あり)の再治療を行いました。そのときは痛みは別の部分から、と納得したのですが、暫くしてまた問題の歯に痛みが出るようになりました。
その後B歯科医院にて治療を受けたところ、問題の歯の根が化膿しているとうことで針金状の治療器具を根の部分に挿入し治療を行いました。「これで痛みが治まれば詰め物を充填して冠を被せる」という話でしたが、その後も痛みは激しくなるばかり。治療の都度痛みを訴えて針金状の器具を挿入する治療を計3回行いました
しかし、一向に痛みは治まらないでいたところ、長期出張が入ってしまったため緊急対応してくれるC歯科医院に赴き「一時的にでもいいので痛みを抑えてほしい」と頼んだところ、例の針金状の治療器具が「歯の根の患部に届いていなかった」ということで深い部分まで治療器具を挿入し治療を行ってくれました。これで治療の効果があると期待していましたが、その夜から激しい痛みに襲われ頬や顎が腫れました。
翌朝、症状を訴えるとCは「よくわからないが唾液腺の炎症では」ということで公立病院の口腔外科への紹介状をもらいました
口腔外科では「顎炎」との診断で「腫れは膿によるもの」とのことで口内を切り膿を出し、緊急入院する羽目になりました
入院の結果、問題の歯は抜歯することになり入院期間も3週間に及び生活や仕事に大きなダメージがありました
今回の出来事が特定の歯科医師の過誤によるものとは考えませんが、10か月も前から症状を訴えて、適切な治療が行われなかったことには憤りを禁じ得ません
この事例ではどの部分に問題が存在すると考えますでしょうか。専門家の意見を伺いたく質問しました

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