乳がんにおける高齢者の抗がん剤治療について
person40代/女性 -
70代前半の母が2月、組織診の結果、硬癌であることが分かりました。非浸潤癌とそこから漏れ出したかのような浸潤癌でした。
その時の結果は、T1センチ、グレード1、ホルモン受容体+、HER2−、リンパ節の転移もおそらくなく(画像上ではなし)、ルミナルAの1期で治療は放射線照射とホルモン療法とのことでした。
3月下旬に乳房温存で部分切除の手術をした際、センチンルリンパ節に一つ転移が見つかったため、レベル2まで切除しました。おそらく腫瘍がリンパ節の近くにあったため転移したのではないかと言うことでした。
先日、手術後の病理検査の結果が出て母が聞いたところ、リンパ節9個取った内の1つに転移があり、その大きさは3ミリ。1ミリ以内であれば抗がん剤はやらないのだけれど、3ミリなので迷っているとのことでした。これが40才代であれば、抗がん剤をすすめるのだそうです。
今回の結果報告はおおまかで、娘である私が近日中に母と一緒に詳しい結果、治療方針を聞きに行くことになっています。(私が遠方にいて、小さな幼児がいるため。)
尚、手術前に、Ki-67について聞いたことがありますが、ルミナルAなのでおそらく低く、オーダーは出していないとのことでした。
1センチ程のルミナルAの癌が、リンパ節に転移した上に、大きさも3ミリということの経緯に戸惑いを感じています。
ホルモン受容体+でレベル1の進行の遅い70代前半の母に、抗がん剤を使用するということはどういうことなのか。
先生に聞いておくこと、確認しておくことなどをお伺いしたいと思い、投稿させて頂きました。
最初は、気楽に考えていた母も大分不安なようです。
大切な母ですので、出来る限りのことを尽くしたいと思っています。どうぞご助言を宜しくお願い致します。
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