脊椎圧迫骨折と大動脈狭窄症

person50代/男性 -

後期高齢者の母の事で質問お願いします。
10数年前年ほど前からひどい腰痛で通院をしていましたが、
最近、大きな痛みがあり整形外科にて診察を受けたところ、
骨粗鬆症からくる腰椎の圧迫骨折との診断を受けました。

状態は悪く、断層画像の様子では、この腰椎だけ薄っぺらで割れるように砕けていて
割れた片側が脊髄側(背中側)にとび出ていて、
そこだけ脊髄を圧迫している
状態でした。両足の太ももの前側に痛みがあり、
この脊髄の圧迫が原因であろうとの事。
先生とのお話の中で手術する方向に向かいましたが、
手術前検査で、唯一、障害となる部分が見つかりました。

心臓の大動脈弁狭窄症の疑いです。
それが原因となり、手術は取り止めとなりました。
母はとても行動的で趣味や友達も多く活動的な人間なのですが、毎日寝たきりの生活となり。とても悲しんでいます。
そこで質問なのですが、まず大動脈狭窄症を手術して(弁置き換え術など)、それから、また元気になった頃あいを見て、
腰椎形成の手術を受けるなどの方法はありますか?
それともこの心臓病がある限りいかなる全身麻酔もかけられなく、最終目標である脊椎を再構築するような手術はこのままずっと無理なのでしょうか?

また、大動脈弁狭窄症の度合いにより、
心臓の手術はせずに、先に
腰椎再構築の手術をする事は可能なのでしょうか?
(心臓の病気も命にかかわるとても大切なのは私も理解できますが…)

いくら高齢者と言っても、寝たきりは、本人も家族もとても辛く、質問させていただきました。
何卒よろしくお願いします。

追伸
母はアレルギーや糖尿病などもなく、これまでに大きな手術をしたこともありません。痴呆などもありません。
今日まで、シルバーカーなどを使いながらも元気に外を歩き回っていました。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

1名の医師が回答しています

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師