長引く下痢と体重減少について
person70代以上/女性 -
2007年4月にS字結腸がん(ステージ3)で手術しました。
昨年の夏の血液検査で貧血があったので、10月に主治医の指示で胃カメラ、大腸内視鏡カメラを受け「異常なし」でした。
主治医の指示で血液内科の診察を受け、鉄欠乏性貧血と診断され、フェロ・グラデュメットと吐き気止めの薬を服用しています。
昨年の暮れから吐き気や倦怠感を感じるようになり、今年の1月8日の発熱、腹痛、脱水症状で入院しました。
母は造影剤の副作用があるため、造影剤なしのCTで検査や血液検査から、左側のS字結腸のあたりの腸に穴があいている疑いありと診断されました。
穴があいたと思われるあたりに膿の塊があり、これは大腸がんの手術の時の取り残し?ではないか、そのあたりに空気が写っているように見えると聞きました。
造影剤が使用できないので推測しかできないと言われました。
先生からは人口肛門を造るか、自然治癒も期待できるので、絶食しながら様子をみるか聞かれ、自然治癒への期待を選択し、回復し2月下旬に退院しました。(体重が15kg近く減少)
退院後、味覚がおかしい(苦味しか感じない)、お腹がすかない、だるいといって食が極端に細くなってしまいました。
便秘と下痢を繰り返し、日に何度も水様便が出るようになったため、4月11日より入院しています。
入院してCTを撮影したようですが、主治医から両肺に白い影が幾つかある。もしかしたら肺へ転移しているかもしれないといわれました。
1月にもCTを撮影していますが、影はありませんでした。
そして、4月18日には排便時に出血(鮮血)するようになり、来週には胃カメラと大腸内視鏡カメラを行う予定です。
入院時に脱水症状があったので、今は点滴を受け脱水の治療を受けているようですが、症状は改善していません。
仮に肺への転移ならば、こんな症状が発生して悪化するものでしょうか?
ほかの病気は考えられないのでしょうか?
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