卵巣癌・境界悪性腫瘍の診断について
person40代/男性 -
妻の病状につき、質問させていただきます。
数年前から経過観察中であった卵巣腫瘍が、人間ドックの超音波、膣内エコーにて大きくなっているとの診断を受け、現病院にて詳細を検査しました。
検査内容は、超音波検査、MRI。
MRIの1週間後の結果報告にて、「境界悪性腫瘍の可能性あり」との診断を受け、開腹手術の予定です。
あまりにも知識不足のため、現在、セカンドオピニオンを含め、手術までに出来る限りの情報収集、勉強をしております。
本題の質問ですが、
・境界悪性腫瘍の可能性ありとの診断でしたが、悪性or境界悪性の所見は、超音波検査&MRIにて、どの程度の精度なのでしょうか
(卵巣癌ガイドラインでは悪性腫瘍の診断精度は8〜9割とあります)
(まだ腫瘍マーカー、CTは未検査の状態での診断です。来週には検査予定が入っていますが。)
・術式について、術中迅速病理検査を行うことが可能な病院ですが、まずは片側卵巣のみを摘出し、きちんと2週間の病理検査を受けてから全摘出の手術をやり直す方式と、前者で術中判断するべきなのか、迷っています。
アドバイスをお願いします。
いまのところ、片側卵巣以外に悪そうな所見は見当たらない(腫瘍マーカー&CT未検査で)とは言われています。
境界悪性かもしれないし、良性または悪性の可能性もあるのですよね。病理検査をしないとわからない・・・と。
ですので、術中迅速でやるべきか、詳細な病理検査の後に判断すべきか、担当医からメリデメは聞いたつもりですが、境界悪性という言葉も初めて聞いて動揺していた短時間だったので、改めて他のお医者様に見識を聞かせて頂きたく、質問させて頂きました。
4月末には、腫瘍マーカーの結果を受け、担当医にもう一度詳細を聞き、手術の準備に入る予定です。
何卒、よろしくお願いいたします。
以上です。
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