チョコレート膿腫の悪性転化

person40代/女性 -

昨年末と2月に右下腹部痛がありました。両方とも3日くらいで痛みがだいぶひきました。運悪く1度目は年末で、2度目は北海道に旅行中で痛みがひどい時に受診できませんでした。

改めて地元の病院で受診した結果、1月の時点では原因がはっきりせず、科をたらいまわしになり、結局わからないままで、2度目も自然快癒したので放置しました。

先日婦人科の定期検診(20歳より生理不順、不妊症多嚢胞性卵巣があり、妊娠はできず。結婚前と不妊治療後はカウフマン療法で生理を起こしています。プレマリン、プロベラ服用中)にて右卵巣が7.2×5.4cmに腫れており、MRIにて次のように報告書が出ました。

「右卵巣由来と思われる出血性嚢胞を認めますが、壁在性に多数の小結節影を認め、チョコ嚢胞の悪性転化の可能性が考えられる所見です。子宮には器質的病変は指摘できません。左卵巣はほぼ正常に同定可能です。病的なリンパ節腫大や有意な腹水は見られません。Impression 右卵巣出血性嚢胞、悪性転化の可能性あり」

CEAは0.8、AFPは2.2、CA19-9は1、CA125は13でした。

もともと自分がチョコを持っていることすら聞いたことなかったのですが、1月のCTではダグラス窩右に37×22の嚢胞性病変とあります。これがチョコということでしょうか?それが4月でここまで大きくなり悪性転化してるということでいいのでしょうか。

主治医は至急手術にて卵巣を摘出し、もし悪性なら左卵巣と子宮も摘出するといいました。私も依存はありません。ただひとつ気になるのが、手術例がその病院は年間15例くらいで、もし気になるならがんセンターなどで手術してもいいと言われました。内科(1型糖尿病)などでもお世話になっていて慣れた病院なのですが、この手術は難しかったり、悪性だったときの取り残したりするミスがあるような手術でがんセンターのような専門病院へ行ったほうがいいような難しい手術なのでしょうか。

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