脊柱管狭窄症の治療の方向性
person50代/女性 -
5カ月前から左臀部坐骨周辺に軽い痛みとしびれがあったが、3月中旬から坐骨あたりの狭い範囲に刺すような痛みが出始め、4月からはその痛みが股関節からふくらはぎ外側に出るようになった。立位と歩行が困難で、ひどい時は約50メートル毎に立ち止まって屈伸しないと歩き続けられなくなった。(現在、調子のよい時は10分ぐらい歩行可能) 座位は問題なし。朝、ベッドから起き上がるまでに激痛。
脊椎専門医の診察を受けたところ、狭窄がひどく「このままだと将来歩けなくなるので手術」と言われ、その方向性でMRIとミエロの予定を入れ、各種検査を受けることになった。また、その病院の方針で、過体重の場合は肺塞栓のリスクがあるから手術はしないからとの理由で、栄養相談と教育入院の予約を入れた。
最終的に手術を受けるかどうかは、ミエロ後の結果説明の際に話し合うことになると思うのですが、あまりにもあっさりと「歩けなくなるから手術」と言われて少々あっけにとられています。また、BMIを25以下ぐらいに落とさないと手術はしないという方針も、理解はできるものの、どこか釈然としません。私は6年前に全身麻酔で婦人科の手術を受けています。確かにBMIは34ぐらいで確実に過体重であり、減量すべきなのは重々理解しています。しかし25に落とすまでにはいくらなんでも時間がかかります。
最終的に手術となるのは構わないのですが、この病院の医師とうまくコミュニケーションをとって治療していけるか、少々不安になっています。
この治療方針は医師の目から見て納得のいくものなのか、ご意見を伺けたら幸いです。
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