閉経後の卵巣嚢腫

person50代/女性 -

子宮ガン検診の際に左卵巣の腫れを指摘されました。
経膣超音波で約3.2センチ×2.2センチ、エコー画像は丸い感じで黒く写っています。
現在は57歳で閉経は50歳頃、退職して8年ほど検診を受けていなかったのでいつできたのかとかサイズの変化も不明です。
若い頃から生理痛や腰痛、月経異常とは無縁で更年期障害らしきものもなく、普通分娩で2回出産しています。

先生の説明はチョコレートのう胞か粘度の高い液体のようで、大きくもないし今のところは良性と思うので経過観察とのことです。

しかし帰宅後いろいろ調べると閉経後の卵巣嚢腫は、特にチョコレートのう胞、またそれ以外の嚢腫も高齢になるにつれ悪性化の可能性が高いこと、また高齢者の卵巣腫瘍はすでに卵巣がんになっている可能性が高いことなど、大変恐ろしい病気であると知りました。

またリスク要因に乳がん既往歴とありますが、最近手術し、現在術後治療中です。
いろいろ悪条件に当てはまり、乳がんも辛いのにさらに卵巣がんも、と非常に不安です。

そこで以下のことを質問お願いします。
1、もしチョコレートのう胞だとすると月経がないのに閉経後でも発症しますか?
それとも以前からあったのが、昔の検診では発見されていなかったのでしょうか?
2、 経過観察ではなく、すぐMRIなどの精密検査をするべきでしょうか。
3、 私の年齢でこのサイズの卵巣腫瘍は先生のおっしゃるようにまだ良性で済んでいる可能性はありますか?
4、 これから卵巣の増大や画像で異常があればもちろんですが、いかなる場合でもいずれは手術の必要はありますか?(今後手術なしで経過できる可能性はありますか?)

どうぞよろしくお願いいたします。

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