乳がん術後の化学療法について

person40代/女性 -

先日、右乳房全摘手術を受け、病理組織結果が出ました。

組織型:粘液がん 大きさ:3.5センチ
ER score3b (J-score,50%以上) PgR score1(J-score) HER2 score1+(陰性)
切除断端は全方向で陰性。
脈管侵襲: 1y(−), v(−)
リンパ節転移なし。 グレード1
MIB-1 indexは部位により陽性率が大きく異なり、特に高い部分では20%ですが、全体としては10%以下と判断される領域が主体です。

以上になりますが、先生としてはMIB-1の20%の部分が気にかかるらしく、ホルモン療法(タスオミン)5年に抗がん治療の追加を打診されました。
術前は粘液がんでグレード1のおとなしいガン、そしてホルモン剤が効くタイプとのことで、タスオミンを飲んでました。
自分ではこのままホルモン療法のみで済むかと思ってましたが、今回抗がん剤もと言われ少なからず動揺しております。
効果として、抗がん剤を投与した方が6〜7%アップするとのことで、どうしても受けなければならないと言うわけではないらしく、自分で決めるしかありません。
抗がん剤の種類を聞くのを忘れてしまいましたが、点滴で3週間に1回を4クール受けることになるそうです。
先生曰く、10年前だったらホルモン療法のみだったが、今はよい抗がん剤が出てきているのと、まだ若い(45歳ですが・・・)ため投与してみては、とのことです。
MIB-1の20%ですが、色々調べてみるとそこまで高い数値でもないような気がするのですが、やはり抗がん治療を受けた方がいいのでしょうか。
副作用や体へのダメージを考えると躊躇してしまい、どうしたらいいのか分かりません。。。
是非先生がたのご意見もお聞かせ下さい。

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