急性前骨髄球性白血病の再発の治療について

現在7歳の子供が急性前骨髄球性白血病を再発しました。
4歳で発病し、初回の治療方法はATRAを使用した LPA99で、退院後2年5月、ATRA最終服薬後1年7月経過したあとの再発です。
再発発覚後4週間が経過し、現在初回と同じATRAと化学療法の併用により寛解を目指しています。今のところ順調のようです。
その後の治療方針はまだ未定ですが、主治医の先生からは造血幹細胞移植と亜砒酸を使用した科学療法があるとの説明は受けました。APL患者の再発、難治には1年ほど前に承認されたAm80や亜砒酸(トリセノックス)などの新薬が有効だとネットで調べたことを主治医の先生にお話したところ、承認されたばかりで数年先のことは分からないとのお返事でした。
一応、次の治療と同時に骨髄バンクへの登録を行う予定にしています。
造血幹細胞移植は、いい状態で移植すれば再発の可能性は低いとのことですが、リスクが非常に高く感じられます。
移植の他に方法がないならそれにかけるしかないのでしょうが、できれば新薬を使用した治療でなんとか治らないものかと思ってしまいます。
そこで、お聞きしたいことは、APL患者の再発の場合、移植が一般的なのでしょうか。再発の場合でも、移植を行わなくても完治している人はどの位いらっしゃるのでしょうか。
また。Am80などの新薬の治療効果は、実際どの程度あるのでしょうか。
少しでも情報を得ることができれば幸いです。よろしくお願いします。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

1名の医師が回答しています

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師