アルツハイマー型認知症84歳女性ですが、腰椎圧迫骨折で入院をきっかけに尿失禁、便失禁が続いています。

はじめまして、都内で開業医をしている者です。

腰椎圧迫骨折で入院中の私の祖母(84歳女性)が、入院をきっかけに、尿失禁、便失禁が続いております。軽度のアルツハイマー型痴呆はあったのですが、それ以前は自分でトイレに行くことができました。どうにかならないかと思い、質問させていただきました。

なにか一部でもアドバイスいただければ大変ありがたいです。

詳しい内容と質問の詳細を以下に書かせていただきました。長文で失礼いたします。
平成25年3月中旬、夜トイレに行く際に、畳の上で転倒して、腰を痛めました。

翌日、整形外科を受診、レントゲンにて、腰椎圧迫骨折の診断。麻痺症状はないものの、一人暮らしのため、自宅療養が難しいとのことで、整形外科に入院中。入院後数日間は、ポータブルトイレにて排便、排尿していたが、その後、便失禁、尿失禁があり、ベッド上でのおむつの生活となっております。腰の痛みが強いせいか、リハビリもできず、平成25年5月15日現在、寝たきりの状態になってしまいました。

【認知症】
電話では受け答えはできる程度であるが、内容のある長い会話はできません。アルツハイマー型認知症の診断を軽症から中等症の診断を受けております。アリセプトを内服はしております。

【便失禁・尿失禁】
入院直後のある一定期間以外は、便失禁、尿失禁が続いていました。
認知症および腰椎圧迫骨折の因果関係は不明ですが、このような事例はございますでしょうか?最も考えられるのは、認知症によるものと思われますが、対策などはありませんでしょうか?

現在、寝たきりの状態なので、ADLが向上するためにも、おむつをしないで生活できればと願っております。よろしくお願いいたします。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

1名の医師が回答しています

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師