結腸がん手術後の再発確認方法等について

person60代/男性 -

患者は私の父(60代、男性)です。

H24年3月、S字結腸部に大腸がんが見つかり、がんの除去及び人工肛門作成手術を受けました。手術後は抗がん剤による再発防止治療を行い、再発の様子(3ヵ月ごとにCT、腫瘍マーカーで確認)もなかったのですが、H25年4月に検査したところ、骨盤の内側にがんが疑われる影が確認されました。

がんは5cm大、前回のがん発生部位の近傍。膀胱等器官が近くに存在し手術が困難とのこと。
なお、前回のがんは手術時の検査ではリンパ節転移はありませんでした。一部骨盤を食い込んでいたが、可能な限り手術で除去したとのことです。

医師からは、今後はPET-CT検査によりがんかどうかを確認する。その後抗がん剤による化学療法を行うとの方針が示されました。

そこで、次の点について質問させて下さい。

がんの再発確認手段について
Q1 がんの再発確認については3ヶ月ごとのCT、がんマーカー(2種程度)による再発有無の確認を受けていましたが、
・CTのみの場合、どの程度の大きさから、がんが確認可能になるのでしょうか。
・今回、がんらしきものがCTで確認されてからPET-CT検査が提示されていますが、
再発確認に医師が当初からPET-CT検査を勧めることは一般的ではないのでしょうか。
(ちなみにかかっている病院にはPET-CT検査の機械がありません。)

担当医師の専門について
Q2 前回の手術から、再発防止の化学療法、再発有無の確認まで一貫して外科の医師が担当しているのですが、
これは一般的なのでしょうか。

宜しくお願い致します。

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