前立腺癌の治療について

person30代/女性 -

前立腺癌の父親(72歳)について質問です。
当初は、主治医も開腹手術を勧め、本人を含めた家族も開腹手術を希望していました。
手術適応の検査の結果、肺活量が同年代の基準に対して20%劣ることと(肺気腫あり)
転移は確認できていないが、かなり進行している癌なので
根治の可能性は五分五分であることから、手術は出来ないとの言われました。

Q1.呼吸器の問題に関しては、腹腔鏡下の手術や、ロボット手術であれば可能でしょうか
Q2.精嚢への浸潤がある場合は手術をしないようですが、手術をした場合
取りきれなかったがんや、既に転移しているがんの勢いが増したり、転移が増えるなど、
逆に悪い作用があるということでしょうか?
今後の転移の可能性を減らす目的としての手術は有効ではないでしょうか?
Q3.肺活量が悪いことから、主治医から手術をする場合は命懸けと言われました。
他の家族(兄)からは、多少リスクがあっても手術をお願いできるよう頼むか、
手術を実施してくれる病院をまた探せと言われていますが、父のステージであれば
手術もIMRTも効果はさほど変わらないのではないかと考えています。
サードオピニオンを得るべきでしょうか?
Q4.他に検討可能な治療法がありましたらご指摘お願いします。

発病から現在まで
2012年7月
地元の病院で前立腺癌(T2b,PSA18, GS9)と診断
直ちにホルモン療法(MAB:リュープリン、カソデックス)を開始
2012年8月
PSA8
2012年11月
PSA1(地元の病院で)
2013年2月
PSA2に上がる(地元の病院で)
2013年4月
PSA7に上がる(地元の病院で)
2013年5月1日
PSA9に上がる(現在の病院)
カソデックスの服用を止めて様子をみるよう指示を受ける
2013年5月20日
PSA8に下がる(現在の病院)
2013年7月
リュープリン=>ゾラデックス変更予定

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