腸球菌による尿道炎について
person30代/男性 -
先日、性行為(オーラルのみ)の2日後に尿道と咽頭の違和感を感じ、その日に泌尿器科を受診しました。
顕微鏡検査で尿道炎と診断され、1週間後に尿のPCR検査の結果が出ました。
結果はクラミジア、淋菌は陰性であったものの腸球菌が検出されました。
そこで自分なりにこの腸球菌について調べてみたところこの菌単独での尿路感染症例は少ないと知り、クラミジアの偽陰性、もしくは検査外のマイコプラズマ、ウレアプラズマの存在を疑っております。
理由は過去にクラミジアに罹患したときにも4院目にして初めて検出された体験をしているからです。ちなみに全てPCRです。
加えて性行為から2日ではクラミジアの検査はまだ早過ぎるのでは?との考えもあります。
そこで幾つか質問があります。
⑴性行為から2日しか経過してないクラミジア検査は有効でしょうか?
⑵腸球菌が関与する尿道炎の臨床所見を教えていただけますでしょうか?
⑶腸球菌単独罹患の場合、2日目での尿道炎発症は普通でしょうか?
⑶オーラルのみで症状が出てるということは腸球菌は喉にも感染するのでしょうか?
処方は前回と同じくクラビット錠とイセパシン筋注でしたが、経過は思わしくありません。腸球菌と同定された以上、他に選択肢があるのではないかと調べました。ペニシリンGとゲンタシンの組合せが有効なように思えました。
⑷改善しないのは菌がしつこいのか、それとも感受性があっていないのか、どちらだと思われますか?
⑸また、現段階で先生が処方されるとしたらどんな薬を選択されますでしょうか?
お手数お掛けいたしますが、ご回答いただけますと幸いです。
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