心房中核欠損症の手術時間

person10歳未満/男性 -

先日私の甥の子供(2歳半くらい)が心房中核欠損症の手術を受けました。
心房に穴が一つだけあり、その他の合併症等は無く右脇を切開しての直接縫合での手術を行ったそうです。
先生からは、手術時間は2〜3時間で、術前の麻酔に1時間、その後の処理等で1時間で
長くとも合計で5時間程度で、心停止は15分程度、人工心肺は50分程度使用すると説明があったそうです。
しかし、いざ手術に入り5時間経っても終わらず、結果的に7時間少々掛かったのです。
先生は「特に問題ありませんでした。麻酔の支度にバタバタし、更に孔の位置が思ったより悪く縫い代が無かった為慎重に手術した」と言われたそうです。
確かに術後の経過も悪くなさそうですし、今のところ問題は無さそうなのですが、その話を聞いた私は何だか腑に落ちませんでした。
2時間も手術が伸びたということは、心停止の時間も、人工心肺を使用した時間も予定よりかなり長かったはずですし、それであればどの程度人工心肺を使用したのか、心停止は何分だったのかを
術後に両親に説明すべきでは?と思ったのです。更に2時間も心停止って出来るのでしょうか?
私の甥は何の疑問も感じていないですし、元々人を疑う性格では無いので先生には何も聞いていない様です。
私なりに色々とインターネットで調べても、心房中核欠損症の孔が一つだけで7時間も掛かった例は見つからず、心房以外に弁や心室にも欠損があった方等で、7時間くらい掛かった例は見つけました。

そこで、質問ですが上記に記載した今回の手術内容だけで、手術時間が予定より2時間も延びることがあるのでしょうか?
また、心停止や人工心肺を使用した時間が長くなったことによる弊害は無いのでしょうか?
何かを隠されているような気がして、疑うことを知らない甥とその子が心配なのです。
こちらから先生に聞いた方が良いことはありますか?

宜しくお願いいたします。

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