レーザー治療のリスク

2007/01/31

一般的に花粉症の症状を緩和するために
レーザー治療が良いといわれていますよね。
ここでもすすめていらっしゃる
お医者さんを多く見かけますが、
花粉症治療におけるレーザー治療の
リスクというのは低いのでしょうか。

花粉症ではないのですが、去年、
ヘルニアをレーザー治療なさった方が
医療事故で亡くなられた事件がありましたよね。
私はスギ花粉のアレルギーがひどいので
毎年やっていたのですが、
その記事を読み、少し不安を覚えました。
ネットで検索していると、
レーザーで失敗した、という話をいろいろ
見かけます。(とはいえ、これらは全部、
花粉症以外のものでしたが。)

率直なご意見をお聞かせ願えればと
思います。

(ちなみに私が毎年行っているクリニックの
HPにあった花粉のレーザー治療の紹介文です)
花粉症というのは、スギ・ヒノキなどの花粉が鼻に入り込み、下鼻甲介と呼ばれる粘膜上で抗原抗体反応が起こり、くしゃみや鼻水が出る症状を言います。 従来のレーザー治療ではこの下鼻甲介に強いレーザーを照射し、焼却したり切除していましたが、当院で行う花粉症治療は、これより弱くレーザーを照射し、粘膜を破壊するのではなく花粉に対する反応を鈍くするものです。