初期の印環細胞がんと「2カ月間の様子見」について
person60代/男性 -
60代の義父ががん検診で初期の胃がんと診断され、内視鏡で切除手術をしたところ、思ったよりも大きく3cmほどあったそうです。
その後の検診で、やはり胃に印環細胞がん/スキルスがんの可能性があるとのことで、再検査を受け、「初期の印環細胞がんのため、2カ月間ようすを見た後に、PETとCT検査をしましょう」との診断をいただきました。
義父は病気を患っている様子も自覚症状も全くないと言っており、体力もあるほうだと思われます。
そこでご質問をさせてください。
(1)初期の印環細胞がんとはいえ(だからこそ)、診断された以上、切除手術なり治療を急いだ方がいいのではないでしょうか。「2カ月の様子見」をする理由があるものなのでしょうか。
(2)セカンドオピニオンも勧めていただいているのですが、「PET/CT検査結果を待ってから」がいいとのことです。これは、診断の効率の問題だとは思うのですが、それまでの2カ月間が不安であり、貴重なのではないでしょうか。
(3)「初期の印環細胞がん」が、何の処置をすることなく、「広がらない」ないし「縮小する」ということはありますか? 逆に広がる/悪化するリスクはどのくらいのものなのでしょうか。
(4)「様子見」の期間中、飲食等、生活面で気をつけるべきことはありますか? 本人は自覚症状もなく、医師に止められていることもないと、飲酒を含めて普段通りの(旺盛な)食生活を送っています。
以上、よろしくお願いいたします。
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