身体表現性障害のカウンセリング

お世話になっております。
今回も宜しくお願いいたします。

原因不明の歩行失調、運動失調等で一昨年の9月より神経内科に掛かり、昨年6月からは精神科に移り身体表現性障害であろうと診断が下り、現在治療中です。
11月からは主治医の勧めもあり週に一度カウンセリングを受けています。

受診した当初は原因が解らない不安のなかで仕事・生活への現実的な影響や、同時期に父の末期癌の告知を受けその事は父に隠しながら、私への心配も掛けれないために父の前では明るく努めると言う、実際にはその時の私の心理状態はかなり辛いものでした。

昨年9月に父との別れが訪れ、その後私の気持ちにかなりの変化がありました。父の愛情をいつも感じることができ少しずつ気持ちが安定していきました。
現実的な不安要因の一つであった高家賃、急な階段から低家賃、平屋に移りました。
もう一つの要因である収入が減ってしまったことも
、自立支援法や家賃、歩行失調が馬尾腫瘍も起因している判断を頂き、身体障害者手帳も受けられ、ほんの少しですが支出が減らせたことなど、不安要因が若干へり、先が見えない不安感も何とかなると考えられる様になり、その為仕事も疲れこそしますが、以前よりは身体に無理をさせても心まで疲れてしまうことが軽減されました。

かなり前置きが長くなりましたが、実は毎週一度のカウンセリングに何を話そうか課題を見つけるのがやや苦痛です。
椅子に座ると「はい、どうぞ。」から始まりますが、特に悩みや話したい事は殆ど無いのでが、「どうぞ。」と繰り返し仰るので無理にでも見つけて話をしています。その間に気になる事は、私が最後の患者なので先生がとても疲れていることや、眠そうだとか、私の話に興味が無さそうだからもう少し明るくとか、メリハリを付けなければとか、この様な事に集中してしまいます。

自分と向き合うためのカウンセリングだと考えていますが、これでは人に合わせることが得意ないつもの私の状態です。
何だか話す必要が無い世間話しをしている感覚に陥ります。
先生からは特に質問もありませんので、質問することにも値しない話なのかなど余計な事が頭に浮かびます。
ただ今まで人に話す必要性をを感じず、大事な事も一人で胸にしまってきた私に対し、自分の胸にしまわない癖をつけさせるために取り敢えず話させると言う先生の作戦かとも思っています。
一つ言えるのはそんな私を冷静に見る事ができ、私にのとって心地良さ、不快な事、どちらも自分の意思で作り出しているのではと言う事です。

ただ今日も一方通行だったと言う思いでカウンセリングは終わります。

こんな風に考える様になることがカウンセリングと考えて良いのでしょうか。

不安なのは、長く掛かると分かっているつもりですが、歩行や運動失調に変化がないことです。階段は
手すりが必要、坂道は油断すると後ろに下がってしまう。走れない、ゆっくりにしか歩けない、長い距離は覚悟が必要。この様な身体の状態に対してのアドバイスがもらえない事です。
違うのは身体の不具合にも慣れ、疲れるのは当たり前と気楽に考え自己処理ができるようになったことです。
これもカウンセリングの効果になるのでしょうか。

取り留めがない相談になりまして申し訳ありません。
今の私にはこの治療に頼るしかないものですからカウンセリングの有効性をお教えください。

よろしくお願いいたします。

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