肺繊維症の余後は?

person60代/男性 -

1 先日、肺繊維症と診断されました。
肺活量標準の約80%、血液が酸素を運ぶ能力(笑)は約70%程度だそうです。肺の画像、肺活量などの肺の検査の結果です。
血液検査によると、膠原病体質や結核の抗体はあるものの、原因は不明との由。そのため、肺組織の生検を予定しています。
2 なお、40年前に肋膜炎を患いました(抗生剤治療は約1月で途中、中止してしまいました)。また、その頃から気管支拡張症があり、以来、時々、抗生剤を服用しています。
更に、昨年夏には大腸ガンを全摘し、その後、補助化学療法(ゼロックス)を今年の4月までしていました。
3 その手術前、及びその後から今回までの前後合計4回の肺の映像によると、繊維化は、手術、抗がん剤投与などに拘わらず、一定の速さで徐々に進んでいるとのことで、それらとの因果関係は不明とのことです。
4 そこで質問です。以下について、繊維化の原因が明確な場合と、そうでない場合に区別してご教示ください。
1)治療をした場合、繊維化した肺はどの程度ならば回復する可能性があるか?
その場合の治療方法はどんなものか?
2)回復しない場合、更なる繊維化を止めることは、どの程度可能か?
その場合の方法はどんなものがあるか? 宜しくお願いいたします。

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