音響外傷性難聴の後遺症について

person30代/男性 -

耳のそばで花火が爆発し、右耳に激しい痛みと耳鳴りがしたため耳鼻科に行き、音響外傷性難聴と診断されました。右耳は全体的に聴力が落ちており、4000Hzが60db、6分平均で34dbでかなりひどいということでしたが、3ヶ月ちょっと通院治療した結果、最終的な聴力は低音〜2000Hzまでが10dbで正常まで回復しましたが、4000Hzの聴力が60dbで難聴が残りました。また、常時キーンとした高音の耳鳴りと、大きな音を聞いたり、騒音下にいると回転性のめまいがする後遺症が残りました。主治医の診断では、爆発の影響で内耳が破壊されてしまったが、内耳は新陳代謝しないので機能が回復しない。そのため難聴、耳鳴り、めまいなどの後遺症は「今後改善する見込みはない」との話でした。ウィキペディアで調べても、「難聴、耳鳴り、めまいなどの後遺症は一生治らずに残ることがある」といった記載があります。これら後遺症はやはり治らないと考えておいたほうがよろしいでしょうか。

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