適応障害と難聴、めまいの相関について

person30代/男性 -

適応障害で難聴になったり、騒音下にいると回転性のめまいがするといった症状がでることがあるか知りたいです。

4年前に事故に会い、音響外傷性難聴と診断され、難聴(4000Hzのみ難聴)、耳鳴り(高音性)、騒音下にいると回転性のめまいがするといった後遺症が残りました。内耳に障害が残り、内耳は新陳代謝しないため、これらの症状は今後治らないと耳鼻科の先生に言われました。症状固定後、改善することなく2年ぐらいたったときに、職場のストレスで抑うつ症状になり、適応障害と診断されました。適応障害自体は数ヶ月で寛解したのですが、その後1年半以上経っても、難聴や耳鳴り、騒音下でのめまいが治らずに残っています。医療機関とは全く関係のない人から、難聴、耳鳴り、めまいの症状は音響外傷性難聴の後遺症ではなく適応障害の一部でそのうち治るんじゃないかと言われて気になっております。これらの後遺症は音響外傷性難聴の後遺症が治らずにそのまま残っていると考えるべきなのか、それとも適応障害によって治りが遅くなっていると考えるべきなのか、逆に適応障害の症状として難聴や騒音下でめまいがしているだけなのか知りたいです。心療内科の先生にお聞きしたところ、「一般的に、適応障害で難聴や騒音下で回転性のめまいがすることはまずない。音響外傷性難聴の症状固定後に適応障害になっており、症状固定後の後遺症の回復に適応障害は関係なく、音響外傷性難聴の後遺症が続いていると考えるべき。耳鼻科医が難聴や耳鳴り、めまいの後遺症が治らないといっているなら、今後も治らないだろう」とのことでした。これらの症状が適応障害で回復が遅れている。もしくは適応障害の症状の一部ということであれば、今後回復する可能性があるのかもしれませんが、やっぱり音響外傷性難聴の後遺症がそのまま残っていると考えるほうが一般的でしょうか

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