境界悪性卵巣腫瘍(腹腔鏡手術後判明)について
person30代/女性 -
先日大学病院にてMRIや血液検査等を行い、悪性の所見は見られず良性であるとのことで、両側卵巣嚢腫摘出(悪い部分のみ)の腹腔鏡下手術を行いました。
術前良性と言われ、安心していたのに病理検査では境界悪性の粘液性であり、両卵巣、子宮、腹膜(?)の切除が必要と言われ、大変落ち込んでいます。
またステージは1c(b)ではないか?とのことでした。
腹腔鏡手術を行った為「1a」ではなく「1c」になるとのことでした。術中破綻については確認しておりません。
詳細説明は改めて受けることになっています。
また、進行を確定させるために左卵巣、卵管、腹膜(?)の一部摘出は絶対必要で、なるべく早く行いたいとのことでした。
今までの経過
4月:検査機関で骨盤のMRI(造影剤使用)
結果は右卵巣発生の約5.3×5×4.8cm大の成熟嚢胞性奇形腫
左卵巣発生の約4.8×4.2×3.6cm大の多胞性嚢胞性病変、嚢胞壁肥厚とDWIで高信号→悪性の粘液性嚢胞性腺caの可能性を考慮する必要があります。
4月:大学病院にて骨盤MRI(造影剤使用)、エコー、血液検査などを行い結果は良性
6月:腹腔鏡下手術
そこで質問です。
1.「1c」となった理由は術中破綻があったと考えられますか?
2.妊孕性温存治療は可能でしょうか。
3.腹腔鏡手術時に粘液が飛び散り、腹膜偽粘液腫を起こす可能性はありますでしょうか。
4.再手術までの間に進行する可能性又は進行が予測できますでしょうか。
5.化学療法を行う可能性はありますでしょうか。
6.再度摘出手術を行い、境界悪性ではなく悪性である可能性はありますでしょうか。
悪性となったた場合、予測されるステージはどのくらいでしょうか。
7.医師に確認すべきことなどありましたらご教授下さい。
一部のご回答でも結構です。
宜しくお願い致します。
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