プリマリンとヒスロンの長期服用の副作用

私はもうじき48歳です。肩、首、背中のこり、頭痛、不眠、うつ状態などの症状が、5年ほど前らあり、2年前から心療内科に通院しています。仕事も休職中です。1年ほど前に、月経不順が続いたので、47歳では少し早いかとは思いましたが、俗に言う「生理が上がる」ということかと思い、気に留めていませんでした。しかし、下腹部に重苦しい感じがあったので、うつ状態と更年期が重なっているのかと思い、念のために婦人科を受診しました。そこでは、血液の中のホルモンの量を測定されました。結果は、月経を起こすには、ホルモンが不足しているとのことでした。主治医から「生理が上がるにはまだ早い。50歳を過ぎたくらいまで生理を続けさせておいたほうが、元気でいられるし、うつ状態も軽くなる。」と言われ、プリマレン0.625mgとヒスロン5処方されました。これらをきちんと服用すると、月経も正常にあり、気分もいくらか晴れるようでした。でも、私の同級生の中には、薬を飲む前のわたしと同じような状態で、生理が上がりつつある人もいますし、ほとんど上がってしまった人もいます。今のままホルモン剤の力を借りてでも、月経を維持したほうがよいのでしょうか。自然な体の仕組みに反するような気がします。ホルモン剤を飲み始めた当初は、数ヶ月飲めば服用をやめてよいと思っていましたが、主治医に尋ねたところ、「害はないから50歳くらいまで飲んだほうがよい。それから徐々に減らしたら問題ない。」というお答えが返ってきたので、正直言って不安になりました。害はないといっても、薬です。やはり、副作用が心配です。ネットで調べてみると、飲みやめてからの、乳がん等の発生率が高くなるとか、血栓症のおそれがあるとか書いてありました。それを読んで、今すぐ服用を中止したい気持ちになりました。中止しては状態が悪くなるでしょうか。主治医に言いづらいのでお尋ねします。よろしくお願いします。

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