肺癌ステージIV ドレナージ治療について

person50代/男性 -

<診断病>
Stage IV : 肺癌(腺癌)、癌性リンパ管症
<病状>
抗がん剤があまり効かず、7月中旬から心膜や肺に水が溜まり始めました。現在入院治療中でこれまでに計3000ccほど胸水を抜きましたが、いまだに直径1cm程度の管をわき腹に刺したまま水を抜いている状態です。
担当医いわく、心膜の水は今後溜まることはないが、抗がん剤が効いていないとなると再び肺に水が溜まってくる可能性が高いため、ドレナージ治療(癒着術)を行うことを考えていると説明がありました。
<質問>
1. ドレナージ治療では、少量の抗がんを投与し膜を張ることで肺に水が溜まる速度を緩めると聞きましたが、成功率はどの程度で、どれぐらい効果があるものなのでしょうか。
2. ドレナージ治療では少量の抗がん剤を胸腔内に投与すると聞いていますが、全身の抗がん剤治療で免疫が低下している患者にとって負担にはならないのでしょうか。
3. 胸水の対策としてドレナージではなくステロイドによって緩和させる方法もあると聞いたのですが、ドレナージとストレージそれぞれのメリット・デメリットを教えていただけますか。

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