甲状腺腫瘍に対する検査結果の解釈

60代/女性 - 2013/07/31

いつもご回答いただき、本当に助かります。今回も甲状腺腫瘍がみつかった母の件で、質問があります。

前回同様、これまでの経過をまとめます。
・母は60代
・1ヶ月以上、声枯れや息苦しさ、疲労感を認めた。
・耳鼻科でのエコーで、甲状腺腫瘍 （左1.5cm、右1.0cm）がみつかる。
・腫瘍は石灰化していた。（砂状か全体かは聞いていないとのこと）

そして本日、紹介された総合病院で細胞診の結果がわかりました。
・腫瘍の中身は液状であった。
・癌細胞は認められなかった。
・総合病院でのエコーでは、ブドウの房のようにいくつか腫瘍を認めた。
・反回神経麻痺はない（但し、左側の声帯の動きが少し弱いとのこと）
・血液検査では、TSHは4.90、T4は0.92でやや不足しているも問題なし。
・腫瘍を経過観察か切除するかは、近日中に行われるCTの結果をみて検討する。
・一点気になるのは、声枯れである。

長くなりましたが、質問です。
1:腫瘍の内容物が液体で、房状に複数認め、癌細胞が認められないことより、良性腫瘍の可能性が高いですか？

2:声枯れの原因として、他に考えられる疾患、病態はありますか？

いつもまとまりのない文章ですみません。教えていただければ有難いです。宜しくお願いいたします。