胃がん・胃全摘 と少し残すとの違い
person70代以上/男性 -
父(70歳)が、胃がんステージ2-Aの診断を受け、転移はおそらくないが、深さがあるため、胃の全摘が必要と言われています。
全摘ということに、本人も家族もとても動揺しており、3分の1でも残せないかと考えています。
住んでいる県には癌専門の病院はないため、関東の癌センターにセカンドオピニオンに行くことも検討しています。
ですが、胃を部分的に残すと、癌が残る可能性が高くなる心配や、全摘よりも残した方が、術後胸焼けや逆流性食道炎が起こりやすいという情報も見かけます。
いろいろネットで見ていますが、全摘か残すか、決定的な違いがわからず。。。
もし関東の癌センターで胃を残せると言われたとして、転院となると、飛行機での移動となるのですが、父は癌からの出血のため貧血気味で、大量に出血があった時は輸血が必要です。
栄養補給のため点滴もずっとしていますし、心臓にステント留置して以来飲んでいるワーファリンを、手術に向けてヘパリンの点滴に変えたところでもあります。
その状態の父を飛行機移動で転院させるほど、全摘と残すのとでは違うものなのでしょうか。
もしそこまで術後の違いがないのであれば、全摘を受け入れた方がいいかもしれないとも思い始めています。
手術は早ければ来週の予定です、ご意見を聞かせて頂けるととても助かります。
よろしくお願い致します。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。





