甲状腺腫瘍の経過観察について
person60代/女性 -
お世話になっております。
いつも迅速なご回答には大変感謝しております。
今回も甲状腺腫瘍がみつかった母の経過について質問です。
先日、総合病院で甲状腺腫瘍の細胞診を行いましたが、癌細胞はみつかりませんでした。
ちなみに総合病院での検査結果は以下のとおりです。
・腫瘍の中身は液状(灰色)であった。
・癌細胞は認められなかった。
・総合病院でのエコーでは、ブドウの房のように3〜4ケ所の腫瘍を認めた。
・反回神経麻痺はない(但し、左側の声帯の動きが少し弱いとのこと)
・血液検査では、TSHは4.90、T4は0.92でやや不足しているも問題なし。
但し、声枯れが気になるとのことで念の為にCT撮影をしました。その結果、リンパの腫れなどは認めないが、腫瘍の形がきになるので、経過観察を行い、細胞診などで悪いものが見つかれば手術をする方針となりました。
ちなみに声枯れと今回の腫瘍は、関係ないとのことです。
そこで質問です。
・細胞診まで行っても、良性と悪性の鑑別がつかないことは、よくあるのですか?
・CTで悪性を否定できない形とは、一般にどのような形なのでしょうか?
・たとえ悪性だった場合、経過観察している間に病状が悪化してしまう可能性はありますか?
いつも、細かい質問で申し訳ありません。
ご回答いただければ幸いです。宜しくお願いいたします。
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