お久しぶりです指命失礼しますヤナギムド先生

20代/女性 - 2013/08/05

今日は、お聞きしたいことがあり受診させていただきました。
現在8才0ケ月、114センチの低身長です。
頻回再発型ネフローゼ症候群で、7年間ステロイドが切れたことがありません。これまでに、ネオーラル、ミゾリビン、セルセプト、エンドキサンを試しましたが、全て効きませんでした。
プレドニン15ミリ以上を飲んでいないと尿タンパクが出続けます。
いま現在、身の毛も弥立つほど恐れていることがあります。

それは、初潮を迎えてしまうことです。
初潮を迎えたら、その後は、伸びたとしても7センチほどしか伸びないからです。
思春期の成長スパートは2年間で、その2年間が終わると、身長の伸びは完了し、同時に初潮を迎えるとあります。
万が一9才0ケ月で思春期に入り、11才0ケ月で初潮を迎えてしまったらどうすればいいのでしょう?
11才0ケ月時の身長が、140センチを越えていれば、何の問題もありません。
ですが、これだけ大量に毎日プレドニンを飲んでいますので、11才0ケ月で予想される身長は、129センチです。
129センチで初潮を迎えた場合、最終到達身長は135センチという事になってしまいます。
私たちは、リュープリンという骨の閉鎖を遅らせる薬の治療を望んでいます。

リュープリンの治療は、思春期開始年齢が8才未満でなければ治療できませんか?
私たちにとっては、リュープリンだけが最後の砦です。
せめて145センチになるまでは、リュープリンで骨の閉鎖を遅らせる治療をしたいのです。
無理でしょうか?
保険適応外でも、お金はいくらでも用意します。