転院について

person70代以上/女性 -

73歳になる母親は、
自己免疫肝炎~肝硬変と胃・食道静脈瘤・心臓肥大の疾患を持っています。
今年の5月、右足の浮腫と腰の激痛に伴う歩行困難で、救急車で総合病院に入院しました。
高カリウム血症・第3腰椎圧迫骨折と診断されました。
高カリウム血症が、重篤だった為に内科的治療を優先し内科は退院出来るレベルまで改善しました。
後は、整形外科的治療を進める予定でしたが、利尿剤の影響で低酸素血症に陥り、腎臓機能も低下した事により肝腎症候群と告げられました。
人工透析は、年齢的及び
データの数値もChild-Pugh 10点
『grade C』なので、人工透析は、リスクを考慮して断念しました。
余命も数ケ月単位で考えてほしいと言われました。
緩和治療も進められました。
保守的治療で、アルブミン点滴の投与とサムスカを行った事で、功を奏して奇跡的に改善し、ました。
今の母親の状態は、
『Child-Pugh 8点 gradeB'(C)』です。
1.汎血球減少
(出血傾向・貧血・血小板低下)
2.低Alb血症
3.腹水・手足の浮腫
4.肝硬変は、小康状態
5.腎臓機能は、人工透析適応なし
6.腰椎圧迫骨折は、疼痛コントロールをしている。
7.歩行は困難の為、自力での体動・坐位保持のリバビリ中
8.中心静脈栄養法と尿管に管が入っている。
この総合病院は急性期病院として、急盛期治療をしています。
そのため急盛期治療が終了した段階で退院となります。
母親も症状が、改善され療養型の転院を進められました。
今の母親の病状で、転院する場合どのような病院を選択すれば良いのでしょうか?

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

1名の医師が回答しています

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師