正中神経障害について
person30代/女性 -
採血事故に遭い、正中神経障害及びCRPS(カウザルギー)と診断されましたが、この診断について誤りではないかとの意見がだされています。
主治医は、初診時に「Med N 領域にSD(++)」、右手肘窩部に線を引き「強いtingling(++)」の所見が、あり、初診時から2か月と6日後に「med N領域にnub限定」との所見があり、正中神経障害及びCRPS(カウザルギー)と診断しました。
しかし、後に、主治医は、上記所見から正中神経障害と診断するのが正しくないとする意見を述べるに至りました。その理由は、
第1に、正中神経の直接的な損傷がなくても、痛みの反応が強ければそれに近い訴えとなることがある、
第2に、手根管症候群におけるティネル徴候の特異度が必ずしも高くないことを理由に、「強いtingling(++)」=ティネル徴候を理由に正中神経損傷と判断できない、
です。
このような意見は医学的に正しいのでしょうか?ご回答お願い致します。
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