胃噴門部 早期がんについて
person70代以上/男性 -
胃カメラの結果、胃噴門直下に易出血性の2cm大の中心に陥凹を伴う扁平な隆起性病変0-2a+2c 陥凹の辺縁は棘状。 早期胃がん。 の指摘をされました。
現在、生検の結果待ちです。悪いものでなければ、内視鏡で、悪いものなら、胃を切除すると言われました。
噴門部の癌は、胃の他の部位と比べ、予後が悪く、深度が深い場合は、全摘になるという記載を見ました。一方、全摘ではなく、縮小手術をされたというのも見ます。
質問です。
1.術後を考えると、空腸手術と全摘は、どちらがよいですか?
空腸手術は難易度が高い手術ですか?
2.噴門部癌は、高分化であっても、予後が悪いですか?
万が一、低分化だと早期で手術しても、非常に予後が悪いですか?
3.高分化であれば、まずは、ESDを行い、もし、ESDでの病理の結果、低分化が見つかった場合、胃を削除するという順序になりますか?
低分化であれば、即、削除の手術ですか?
4.深度に関しては、ESDをしてみなければ分かりませんか?
スキルの高い病院であれば、正確に、超音波内視鏡などで、ESDをする前に分かるものですか?
宜しくお願いします。
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