「市中肺炎」と「慢性呼吸器病変の二次感染」の違い?
治験分野で働く元ナースです。どうしてもわからないことがあって、こちらで質問させて頂きます。教えて頂ければ幸いです。
現在、抗菌薬を使った「市中肺炎」と「慢性呼吸器病変の二次感染」などに対する治験を行ってます。
何がわからないかというと、肺気腫が基礎疾患にある症例で、「市中肺炎」のために治験を行ったと報告がありました。
肺気腫が前提にあるのだから、「慢性呼吸器病変の二次感染症」による治験施行とすべきではないかと考えました。
しかし、市中肺炎の定義には「健全な社会生活を営んでいる健康人に多いが、高齢者あるいは種々の基礎疾患を有している人々も含まれる」とあります。
この種々の基礎疾患には慢性呼吸器病変も含まれ、急性の浸潤影がみられるなどすれば、市中肺炎ととらえるのでしょうか?
困惑しています。よろしくお願いします。
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