リウマチ・更年期の血液検査について
はじめまして。50歳女性です。よろしくおねがいします。
昨年夏から少しずつ感じ始めていた、足と指の痛みが、最近どんどんひどくなってきているので、リウマチではないかと思うようになりました。実は、去年もわずかに指先に痛みを感じることがあって、近所の整形外科で診ていただいたことがあるのですが、血液検査にも異常はないし、関節の腫れも見られないので、リウマチではないといわれました。
今年は明らかに痛みが増していますし、もういちど、しっかり検査していただきたいと思い、10日先ですが、大学病院のリウマチ科を予約を入れています。合わせて、最近生理がかなり遅れていて、年齢的にも更年期による関節痛かもしれないとも思っているのですが、女性ホルモンの検査は、リウマチ科での検査の際に合わせて行っていただけるのでしょうか。それとも、リウマチ科の受診までにまだ日数があるので、それまでにかかりつけの婦人科で検査を終えておいて、その結果を持ってリウマチ科の診察をしていただいた方が良いでしょうか。
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医師が回答
全体に運動量が少なくないでしょうか。
運動量の低下は、軟部組織・筋肉の退縮が起きやすくなり、頚部の屈筋群、上肢では、肩・肘の屈筋、前腕の回内筋、手部の手根間筋、中手骨指節骨間関節の伸筋、
下肢では、体重を支える股・膝の屈筋、大腿筋膜張筋、腓腹筋に、萎縮がみられます。
痛みの解消には、体温を上昇させるための運動か入浴のいずれかの方法により血液循環を促し、疲労物質を洗い流す必要があります。
運動量を多くしてみてください。一時的には症状が悪化することもあるかもしれませんが、運動量を増加させれば症状は、徐々に軽くなって行きます。
また筋肉の緊張緩和や運動性は、食物中のカリウムにより左右されます。生野菜・果物を十分に取るようにしてください。
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