肺の緑膿菌感染症患者と新生児の同居における注意点

person70代以上/男性 -

患者:70歳男性(父)。幼少より気管支拡張症。8年前より、肺の緑膿菌感染症。昨年9月、薬剤に耐性が出来てしまい、今度使う薬が最後で、その後に使える薬は、日本にはないと説明を受けた。2年位前より在宅酸素使用。

知りたい事:
◯生後1ヶ月の息子との同居での注意点。
◯66歳の母、8歳の息子も、特別な注意が、必要か。
◯感染源は、咳や痰等、口から出るものだけで、汗や排泄物は心配ないのか。
◯感染してしまった場合は、薬剤に耐性のある緑膿菌感染症に感染する事になるのか。
◯退院して家にいる時は、入院時より感染力は低いのか。(体調の良し悪しで、感染力に差があるのか)

現在かかっている病院では、新生児とは距離を保つように(離乳食が始まるまでは特に)。それ以外の家族には、うつす事はまずないとだけ言われているようで、あまり説明がなく、私が直接面談を申し込んで注意点を聞きたいところなのですが、産後の育児で難しい為、こちらで質問させて戴いております。

現在実施している事は、
◯洗濯物を、新生児と他の家族の分は分けている(父と、新生児以外の家族分は一緒に洗っています)
◯新生児との距離1m以上(新生児以外の家族とは、距離も近いし、マスクもしていません。8歳の息子とかなり近くで話す時だけ、他の家族が注意すればマスクをします。)
◯食器や箸は、父専用を用意、出来るだけ分けて洗うようにしている(私以外の家族が洗う事の方が多く、完璧に出来ているとはいえません。また、時々、母とは同じお皿から食べたりしています。)

です。
どの位気をつければ充分なのかが分からず、私は少し神経質に考え過ぎているのかもしれないし、家族が甘く考え過ぎているのかもしれないし・・・と、どうして良いのか分からず、教えて戴けると幸いです。
よろしくお願いします。

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