抗がん剤治療の必要有無について
person40代/男性 -
初めてご質問させていただきます。
私の知り合いの女性(37歳)が子宮頸がん(扁平上皮癌1b1期)で今年7月下旬に広汎子宮全摘手術を受けました。
先日病理検査の結果が出て、脈管侵襲のみがプラスという結果になりました(リンパ節転移等、ほかには問題はなかったようです)。医師からは抗がん剤治療の話が出たそうですが、その女性は抗がん剤治療を受けるべきか悩んでいます。女性が悩んでいる最大の理由は、提示された抗がん剤「カンプトテシン」と「ネダプラチン」の副作用の強さです(ときに致命的な副作用が起こるという話もあるようです)と絶対に抗がん剤治療が必要な状態ではないということのようです。
担当医師は、抗がん剤治療を行うべきか問われたら、医師として行うべきと答えるが、腫瘍が子宮壁の1/2に及ばないので、抗がん剤治療を強く勧めるものではないということを話しているそうです。
彼女は抗がん剤治療を受けるべきでしょうか。もしよろしければ先生方のご意見や判断の元になるようなアドバイス等をいただけると幸甚です。
なお、彼女の子宮頸がんは、当初「腺扁平上皮癌」と診断されましたが、手術・病理検査の結果、腺がんの割合が低いため「扁平上皮癌」として診断されました。
以上、よろしくお願い致します。
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