CTが及ぼす発がんリスクについて

person30代/女性 -

現在32歳の子育て中の者です。
今年の夏に、太ももに膿がたまったような塊ができ、病院に行きました。膿を出してもらえばそれで終わりと思っていたら、何か分からないし、悪性の場合もあると言われ、さらに、骨盤の中とかお腹とかにも異常がないか見ておきましょうと言われ、胸部レントゲン1枚と、お腹全体の骨盤内を含む鼠蹊部辺りまでCTを2回も撮られました。過剰な検査では、と思いながらも病気が隠れているかもと言われ怖くなり、言われるがままに受けてしまったのです。結果、体の中に異常はなく、塊は放置になりました。別の病院に行ったら、これは膿を出さないとと言われ、処置してもらいました。やはりCTは必要なかったのだと思い、無駄に被曝したとショックを受けています。被曝のことが気になったので、CTを撮った医師に電話して確認したら、毎日毎日撮ったわけじゃないし過敏にならなくても、と言われました。しかし、最近、1回のCTでも発がんリスクあり、と堂々と書いてあり、その根拠となるデータも記載されており、怖くなりました。、CTは、レントゲンの300倍くらいの被曝量だとか。原発の避難目安もCT1回分と同じだと記載があり、めちゃくちゃ怖いです。しかも、CTの中でも、私の場合、お腹も骨盤内も撮っているので被曝量はかなりな量になるのでは、と恐怖です。受けてしまったことをどうすることもできませんが、実際のところ、発がんリスクはやはりあるのでしょうか。CTのことが頭から離れず何も手につきません。

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