大腸ポリープと肉食について

person40代/女性 -

先日30mmの大腸ポリープをポリペクトミーで切除した件で、相談させていただいた者です。
病理組織検査の結果はまだ出ていませんが、今日は今後の食生活について教えて頂きたく。

様々な資料を見ると、大腸ポリープは食生活の西洋化に起因する部分が多く、中でも肉主体の食生活の影響が大きいとあります。
この『肉主体の食生活』というのは、『動物性油脂過多』を指すのでしょうか?
それとも『肉そのものの過剰摂取』を指すのでしょうか?

私はマラソンを走るので、積極的に動物性タンパクを摂取しますが、獣肉を食べる際、鶏ならササミ・皮を除いた胸肉、牛・豚ならヒレか脂の無いモモを食べます。
魚でも、青魚は別として、サーモンやトロの様な脂の多い物は避けます。
大豆製品の様な植物性タンパクも積極的に摂取しますし、もちろんミネラル摂取の為に野菜・海藻とのバランスも考えています。
つまり、積極的なタンパク質摂取と、余分な脂質摂取回避を心掛けております。

この様な食生活でも、文面通りに捉えれば『肉主体』となりますが、大腸ポリープ予防の見地から鑑みるに、私の食生活は適切でしょうか?
それとも、やはり子宮筋腫の様に、タンパク質も含め『肉』自体を避けなければならないのでしょうか?
教えて下さい。

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