円板状半月板について
person50代/女性 -
10年ほど前の怪我がもとで左膝の前十字靭帯が断裂、今年1月までそれに気づかずに過ごし、今年4月に再建手術を受けました。
術前検査で円板状半月板であることがわかりましたが、今まで何の症状もなく来ています。
再建術の際、半月板をどうするか決めるとのことでしたが、外側の靭帯の緩みもあり半月板を削ってしまうことで膝が不安定になる事も考え、半月板は何もせずそのにままの状態で手術を終えましたが、術後に膝のひっかかりが出るようになりました。
足をピンと伸ばした状態から曲げて来る時に、ロッキングまではいきませんが、ゆっくり曲げないと「ぐきっ」となり少し痛みを伴うこともあります。
段差の大きい階段では手すりにつかまらないと怖くて降りられません。
歩く事に特に問題はありません。
現在術後6ヶ月が経ち日常生活では装具なしですが、仕事は立ちっぱなしで動きが激しいため軟性装具をつけて働いています。
それでもたまに膝がひっかかってぐきっと鳴る事があり、抜釘手術の時に半月板の様子を見て削る手術をしようかという話が出ています。
元々反張膝で、右足に比べて膝は伸びていないと感じていましたが、診察では0度以上伸びていました。
関節が緩いのでロッキングが起こらないということなのでしょうか。
前十字靭帯が切れて10年以上放置していたため、右足に比べて左膝の関節の隙間は狭くなっています。
半月板を削るべきなのか、ひっかかりはありますが気をつけていればとりあえずは普通に生活もできるので、このままでよいのか迷っています。
今後も筋トレを行うことで、ひっかかりは解消されていくものなのでしょうか。
このままにした場合、変形性膝関節症の可能性はあるのか、または削ってしまった場合、どんなリスクが考えられますか?
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