頸管無力症の定義
person30代/女性 -
20w5dで後期流産を経験しました。
今回、主治医からは「頸管無力症」との診断を受けました。
しかし、頸管無力症という言葉を調べると、
「だんだん頸管長が短くなるとか、だんだん張りが強くなる、といった症状は見られず、突然に痛みもなく、子宮口が開いてしまう」
と説明されています。
私の場合は、死産の1週間前に頸管長が3センチになっているので安静に、との指示を受け、死産3日前にはやや頻回の張りを感じ、死産2日前には規則的な腰の痛みを感じて受診、子宮口が2センチ開いているとのことで入院、その後、1日半は、規則的で強烈な腰とおなかの痛みを繰り返し、時間を追うごとに子宮口が開いて行き、赤ちゃんの足が膣に出てきていると言われ、そのまま分娩室に行き、出産となりました。
今回の死産に至るまで、頸管長の短縮もあったし、2日間くらいで徐々に陣痛のような痛みがあったし、子宮口も徐々に開いて行ったように感じるのですが、このような経過をたどった場合にも、頸管無力症と診断するのでしょうか。
私には、なんだか普通のお産の経過をたどっただけのように感じ、他に理由があるんじゃないかと思えてなりません。
ちなみに胎盤の検査では感染所見はなかったとのこと(レベル1?だったとのこと)です。
また、赤ちゃんは生まれるその時まで元気に動いており、見た目にも特に異常は認められなかったといわれています。
次回妊娠できた折には子宮頸管縫縮術をすることになると言われていますが、今回のような事例でも縫縮術で対応できるのでしょうか。
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