eGFR(慢性腎臓病)について

person50代/男性 -

人間ドックで3年前から、「eGFR」という値が出てきました。私は、19歳の時に、腎生検で「IgA腎症」と診断されました。その後は、症状は安定していましたが、今から10年前に、やはり人間ドックのエコー検査で「左腎がん」と診断され、左の腎臓を摘出しました。手術後は、一応「IgA腎症」と診断されていたため、しばらく残った右腎の経過観察をしていましたが、クレアチニンも安定していたため、通院も止めてしまいました。ところが、今回の人間ドックで、「eGFR」の値が73.2と低く、低ければ低いほど、腎機能が悪化していることを示すことを知りました。クレアチニンは、左腎摘出後は0.8〜0.9の間を推移していたので、安心していたのですが、「eGFR」とういう値の出現に唐突感が否めません。総コレステロール253、LDH161、空腹時血糖103、HbA1c5.1です。脂質異常をし指摘れていますが、こういった血糖値やコレステロールによっても「eGFR」が下がるということも聞きました。腎臓が一つしかない上に、IgA腎症と診断され、今回のドックでは特に指摘はされてはいないものの、近い将来、人工透析になるのでは?と心配しています。「eGFR」について詳しいことを教えて下さい。これも医学の進歩による新しい指標なんでしょうか?ちなみに尿所見は血尿・たんぱく尿ともに陰性です。

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