食道癌について
person70代以上/男性 -
71になる父についてです。
10年前に下咽頭癌ステージ4で手術・放射線・抗がん剤の治療をし、喉に穴を開けて呼吸している状態です。
二年前、食道癌が発覚し、とても小さな腫瘍だったとのことで内視鏡で切除しました。
その後、徐々に固形物が食べられなくなり、医師の説明では珍しいほど食道狭窄がひどいということで、最近では毎週バルーンを通して食道を広げる処置をしてもらっていました。
それでも水や唾さえ飲み込めない状態になることもありました。
そこで食道を切除し、小腸をつなぐ手術をする予定になっていたのですが、その手術の前に放射線科の先生の薦めで受けたPETで食道癌の再発と気管支への転移が見つかり、手術ができなくなってしまいました。
食道癌は内側ではなく、外側にのみ広がっていた為に内視鏡などではわからなかったと説明されました。
そこでお尋ねしたいのですが、食道癌は二年以内に再発のリスクが高く、また周りの臓器への転移もしやすいと素人ながらに調べました。
ですが、担当の先生は「稀に見る食道狭窄です」とバルーンの処置をするだけで、これまで食道癌の再発を疑ってくれたことはありませんでした。
もしもう少し早く、狭窄以外の可能性を調べてくれたら今回のような悪い状態になる前に癌の再発を見つけられたのではないかと悔しくてなりません。
父のような場合、癌の再発を疑わず、食道狭窄として処置をするのは当たり前のことなのでしょうか?
またバルーンの処置の際、毎回少なからず出血があったのですが、そのせいで余計に癌が広がってしまったということはないのでしょうか?
わかりにくい文章で申し訳ありませんが教えて頂きたく存じます。
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