針刺し事故後のHIV抗体検査について
person40代/男性 -
国立国際医療センターエイズ治療・研究開発センターのホームページの「針刺し事故防止と暴露後対策」という章には、暴露事故後のフォローアップとして、「暴露時、6週後、3ヶ月後、6ヶ月後にHIV抗体検査を施行します。」と書いてあります。さらには、「6ヶ月以後に陽転化した症例が知られていることから、12ヶ月後にもチェックすべきであるとの見解もあります。」とも書いてあります。
このマニュアルは、一般的に言われている「HIV抗体検査は感染リスク行為から3ヶ月経ってから受ければ正確な結果が得られる。」と言うことと違っていて矛盾を感じるのですが、針刺し事故の場合は他の感染リスクとはウィンドウ期が違うのでしょうか。それとも暴露事故後の予防内服がなにか関係しているのでしょうか。教えてください。
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