大腸→肝臓→リンパ節

・68歳女性(家族です)

12年前 潰瘍性大腸炎→大腸全摘出、肛門温存しつつ人工肛門
昨年 直腸にがん発見
昨年末 直腸摘出
1月 直腸摘出後初のCTで肝臓に小さな転移見つかる
7月 肝臓腫瘍部位摘出
10月 摘出後初のCTでリンパ節に小さな転移見つかる

・CTで発覚した肝臓・リンパのカゲは、術前には見られなかったものですので、摘出後に転移したとみられます。

・ただし、化学療法は非常に効いており、術前の化学療法ではカゲはかなり小さくなっていました。

・リンパのカゲも小さくなってきていますが、そのわりに腫瘍マーカー値は下がりません。→PETにて他への転移がないか検査予定

【質問】
医師には化学療法による延命治療しか方法はないといわれており、説明は余命宣告のようなものでした。諸先生方のご見解はいかがでしょうか。
いつも化学療法後はがんのヤツは小さくなり、とても効いていると聞いていましたが、それならなぜ転移が早いのでしょう?相反する気がするのですが。

大腸がんはそもそもゆっくりした進行で、このようなものは例外的なのでしょうか。

医師は消化器外科での化学療法が専門です。リンパ節転移後も同じように消化器専門病院でこのままお世話になるのは普通でしょうか。

メンタル面で非常にうつ傾向が見られるのですが、本人告知をしないことは治療の妨げになるでしょうか。

いろいろ質問しましたが、何か一つでもよいのでお答えをいただきたく存じます。

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