中枢神経原発悪性リンパ腫治療法について

person50代/男性 -

妻53歳が中枢神経原発悪性リンパ腫と診断されました。
6月末MRIを撮った際には、腫瘍はうつっておらず、異常なしの診断でした。しかし9月になって足がふらつく症状や物忘れなどの症状が出て緊急入院することになりました。入院してすぐに意識障害をおこし、MRIを撮った結果、脳幹付近に2.5センチほどの腫瘍がみつかり、腫瘍の圧迫により水頭症を発症していることがわかりました。すぐに水頭症の手術をし、一時的に意識状態が回復したのですが、術後2日ほどでまた意識状態が悪くなってしまいました。その後腫瘍の生検手術を行い、中枢神経原発悪性リンパ腫Bセルと診断されました。化学療法や放射線療法が効くタイプの腫瘍だと説明を受け安心していたのですが、ステロイドや大量化学療法のメトトレキサートの治療を試みましたが、ほとんど縮小しなかったため、1クールで終了となってしまいました。意識状態も回復しないままです。効果がない治療を続けるよりも、効果が期待できる治療をということで、放射線療法を開始しました。しかし放射線療法も腫瘍の縮小がみられず、最大28回照射の予定を切り上げて、17回で終了しました。脳の悪性リンパ腫に対しては、メトトレキサートと放射線療法が主な治療で8割の人に対しては有効な治療とのことなのですが、私の妻にはどちちらも効果がありませんでした。現在入院している病院では他に有効な治療法はないとのことでした。私自身も調べているのですが、なかなか希望をもてる治療法を見つけることができません。何か有効な治療法があればどんなことでもいいのでアドバイスをお願い致します。

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