リンチ症候群について

person30代/女性 -

遺伝性の大腸がんについて教えてください。
私の父方の祖母は65歳前後で大腸がんになり、腸半分を切除し、完治。その後、80歳前後で胃がんになり、内視鏡にて切除し、現在85歳で元気にしています。祖母には9人くらい兄弟がいますが、全員が疎遠であり、兄弟の既往歴などは不明です。
私の父は20年ほど前に大腸の内視鏡した時に小さなポリープがひとつあったそうですが、その時の医師にポリープが小さいので、切除せず様子見れば良いと言われ、そのままにしています。
その後は検査もせず、現在60歳です。
父の兄(私の叔父) は大腸の検査をしたことありませんが、特に症状もなく、現在64歳です。
リンチ症候群というものがあると知り、ベセスダ基準というものに祖母が当てはまるように思います。
・1人の人にリンチ症候群関連の癌が異時的に重複して起こっている。(祖母は大腸癌完治後、胃癌発症)
・リンチ症候群の大腸癌は右側結腸に多い。(祖母の大腸がんは右側結腸です)

以上2つの項目に該当します。ベセスダ基準ではひとつでも項目を、満たす場合はリンチ症候群の可能性あり、となっていますが、祖母から父、父から私と遺伝している可能性があるのでしょうか?
私には子どもが二人おり、子どもにも遺伝している可能性はありますか?
不安です。リンチ症候群や遺伝性腫瘍に詳しい先生、よろしくお願いします。

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