腕・肩の正しい使い方について
person30代/女性 -
長年楽器を習って来た中で、「肩の力が抜けていない」「体がおかしい」ということを繰り返し指摘されてきました。
確かに、何気なく腕を挙げて、そこから意識してみると必ずもう一段肩を落とせてしまいます。
そして、せっかく力を抜いて肩を落としても、少しでも腕を動かすと、またその位置で肩を落とせてしまって、肩の力を抜き切ったまま腕を動かすことができません。
全ての位置でいちいち止まっては肩の力を抜こうとしていては、生活がまわらないのですが、間違った腕や肩の使い方のまま一生を終えるのはとても辛いです。
奇形ではと思い、筋肉や血液や骨格の検査も何度も受けましたが、異常なしとのことでした。
リハビリや手術も何度も考えましたが、動かせているということで受け付けてもらえませんでした。
気にしすぎだ言われ、何年も精神科にも通っていますが、これといったアドバイスももらえません。
一般に文化的なこと全般で言われる、「肩の力を抜く」という言葉はそもそもどういった状態を目指しているのですか。
日常生活で、自律訓練法などで感じるような重さやだるさ・眠気を感じるまで腕や肩を脱力するというのは、抜きすぎでしょうか。
「抜きすぎ」という状態は存在するのでしょうか。
それとも、腕につられてつい力が入ってしまう私の体はやはり異常であり、違和感を感じたとしても、肩の力がいつも限りなくゼロに近くいられるよう努力を続けるべきなのでしょうか。
どうすればよいのかわからず、体を動かすのが怖く、毎日何時間も悩んでいます。
スポーツや音楽等で言われるこういったことに詳しい方、また、腕・肩の仕組みに詳しい整形外科の先生方にご意見をいただきたく質問させていただきました。
どうぞ宜しくお願い致します。
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