急性リンパ性白血病の造血幹細胞移植のタイミング

person30代/男性 -

33歳男性、急性リンパ性白血病ph-で入院と退院を繰り返しております。
2013年7月末よりHypercvad療法で即寛解。その後の地固め2回(MA療法をしHypercvad)をしました。
現在の状態は分子的寛解、入院当初に体に存在していた腫瘍は全て無くなっている造血幹細胞移植に適したベストな状態と言われております。造血幹細胞移植は放射線12gyと大量のエンドキサンを用いた、さい帯血移植です。骨髄は兄弟、バンクとも不可能でした。

ここからが質問です。
お恥ずかしい話で、移植前処置1週間前に細菌性と思われる肺炎を患ってしまいました。その結果、移植は肺炎が治るまで延期が決まりショックを受けております。
次の移植時期は、病院側から2つ提案がありました。

1つ目は肺炎を治療後、直ぐに放射線無しの抗がん剤のみで移植を行う。抗がん剤はきつめです。ミニ移植とフル移植の中間と言われておりました。ただ、放射線はありません。
2つ目は放射線の空きがでる3月まで、地固めを2回し寛解が維持できていれば、放射線12gyのさい帯血移植をする。
地固めはHypercvadのようです。

血液内科全体のカンファレンスでは、現在の状態が良いこの第一寛解時に移植をしたいようです。
3月までの地固め治療途中で再発する危険性を危惧されています。
ただ、私はできるだけ生着率が高く再発率も低くなる放射線ありの移植を希望してはおります。
地固め中の再発は怖いです。ですが、放射線のメリットを諦めたくはありません。
ただ、抗がん剤のみの移植でも治癒出来るのであればこのまま移植とも思っております。

私はどちらのタイミングで移植を受けた方が良いでしょうか?

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