化学療法と緩和ケア 副作用及び合併症 続き

person40代/女性 -

10月半ばにPET検査を行い、5月のPET検査と比較したところ、当初、左肺下葉の癌疑いの部位は改善し、異なる部位に高集積があるとのことで、癌ではなく炎症性の病変ではないかと診断されました。しかし、右肺は、胸膜に広く異常集積があり、他にも結節状の異常集積があり、再発の可能性があるという診断でしたが、その他に異常はなく、右肺の治療法はないとのことで、経過をみるとのことでした。

11月半ばになり、急激に全身倦怠が強くなり、免疫療法を予定していた専門クリニックを受診し、エコー検査で肝臓に多発転移があるとのことで、短期間の急な悪化なので、年内も厳しい状況と診断され、リスクはあるが、すぐにナベルビン+アバスチンの投与を主治医の先生に尋ねてみては、とのことでした。翌日主治医の先生を訪ね、CTの検査をし、一週間後の昨日、エコーと採血、CTの結果説明の予定でしたが、先週腰を痛め、歩くのが困難になり、急遽入院となりました。

お尋ねは、間質性肺炎があるため行わないはずだったが化学療法でしたが、このような状況になったので、間質性肺炎を比較的おこしにくい抗がん剤(ナベルビン+アバスティン)を開始するか、化学療法はせず緩和ケアのみするか迷っています。

何も治療しなければ余命2〜3ヶ月、急に悪化し肝不全になれば年内、化学療法をし効果があれば半年〜と説明がありました。ただ、間質性肺炎の急性憎悪が一番怖いので、このような症状の状況で、ナベルビン+アバスティンの効果や副作用、間質性肺炎をおこす度合いについてお尋ねしたいのです。どうぞ宜しくお願い致します。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

1名の医師が回答しています

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師