胃がん手術の方式。開腹か腹腔鏡か悩んでいます
person60代/男性 -
父親(63)が胃がんで手術を受けることになりました。
タール便による大量出血で緊急入院、胃カメラの結果、胃がんが見つかりました。病理検査とCT検査の結果、低分化型に近いタイプの2cmぐらいの腫瘍で、CTでもほとんど見えないぐらいのレベルなので、おそらく胃の壁を突き破る所までは行っていない。リンパ節や他臓器への転移も見られない。ステージで言えば、Ibと言われました。
手術を受ける病院は大学病院なのですが、父親のステージだと腹腔鏡を勧めているようなのですが、開腹が標準施術ではあるので、どちらかを選んで欲しいと言われています。担当教授は腹腔鏡専門の方なので、腹腔鏡をオススメするとは言われていますが、どちらでも切った後やることは同じなので、それほど大きな差はないとも仰っていました。その病院の実績としては、胃がんの腹腔鏡手術は年間60〜80件、開腹手術は30〜40件程度のようです。
メリットデメリットがあるのは承知の上ですが、個人的には、腹腔鏡手術が術後の回復などを考えても良いような気はしています。
先生方のご意見をお聞かせ頂けますと幸いです。
どうぞ宜しくお願いいたします。
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